お洒落なダイニングキッチン、街中のダイニング&ピザ屋を承継しました。 - 熊本の事業承継・M&Aなら弁護士 西田幸広へご相談ください

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事例紹介「つなぐ物語」

つなぐ物語

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今回、承継のきっかけとなったのは何だったでしょうか?

NPO法人でもともと飲食に携わっていたこともあり、「熊本の中心街で飲食店」に魅力を感じました。もともと、和食料理人の経験があり、ずっと飲食をやってきたので、飲食にまつわる風上~風下までを管理できる組織を作りたかった。
生きていくに欠かすことのできない『衣食住』の中の「食」には特にこだわって社会に貢献したいと思っていますからね。



内装の写真

今回の承継の際に不安だった点は?

人材の確保、人材不足、人材教育の点ですね。M &Aの商談の過程でも夜を中心とした飲食店のシフトローテーションがどうなっているのか、どういった雇用形態になっているのか、オーナーが交代したら人材は残ってくれるのか。そこが一番大事かなと思い説明会に参加させてもらうなどして吟味しました。

売上と利益の将来性についても心配な点はありました。売上自体は、大幅な改革が行われていたので上昇傾向にありましたので、どうやって利益率を安定させていくか。売上と原価などあらゆる方向から資料は分析しましたね。

今回の承継はフランチャイズ契約が絡んでいたことも要検討材料でしたね。契約の切り替えや、フランチャイズマニュアル、ライセンス料金など、資料を熟読して問い合わせして・・・と熟慮しました。やはり、飲食の経験が長いとはいえ軽はずみな気持ちではできませんからね。



ピザ

今回の承継の決め手は何だったでしょうか?

以前は建設業の社長がオーナーで熊本を盛り上げようと尽力しておられました。これは間違いなく伝わってきました。しかし、飲食業には精通していなかった面もあり苦労が大きいとの理由が譲渡理由だと聞いています。

若手の人材確保や育成が可能な業界であること、これは売上の点からだけではなく、地方都市にとっては一つの大きな魅力です。我々、昭和・平成・令和と生き抜いてきた事業主が世代を超えて伝えていかないといけない文化や社会の仕組みがあると思います。


島野社長には、まだまだ改善していく面も多いと課題も語っていただきました。

今回の事業承継をきっかけに、世代を超えた多くの「人」に出会いました。時には世代間の意思疎通に苦労することも多くありますが、「おいしい食事」「楽しい時間」は多くの人に感動や喜びをもたらします。

イタリアの食の文化が遥かなる距離や伝統を超えて、時に流行やトレンドを取り入れ変化しながら、私たちに「承継」されたこと。このことは、今回の「事業承継」のようにオーナーが変わりながらも食の文化をつなぐことをも包含しているのかもしれません。


「マルゲリータ」「生ハムとチーズ」「アンチョビとブラックオリーブ」・・・どのメニューもみんなが美味しい記憶を持っているものばかりです。
熊本市の中央街に位置するダイニング居酒屋はピザとパスタ、美味しいワインが楽しめます。時には結婚式の二次会やお誕生日会などパーティ会場として非常に人気も高いお店です。

この店舗を今回承継したのは合同会社Jianovate Lab を経営する島野社長です。島野さんは同時に「NPO法人えん」を運営し、障がい者雇用・就労支援を行う代表理事です。